食わず嫌いとゴミ

私が住んでいる地域では、燃えるゴミ・燃えないゴミ・ビンとペットボトルの3分別でゴミを捨てる。
私はビンや缶、ペットボトルを資源ゴミでスーパーに持っていっているので、実際は週に2度の燃えるゴミがほとんどだ。
夏場は2度あったとしても、生ゴミに小バエがたかりそうで警戒する。

他の地域では、生ゴミの日があまりなくて、捨てるタイミングを逃してしまえば最悪だ、という話も聞いた。
サラリーマンで忙しい人などは、捨てるタイミングを逃すことも良くあるだろう。
そういった地域では、夏場の小バエ対策として、生ゴミは冷凍庫に入れている人が多いんだとか。

ゴミといっても、野菜の皮やヘタ部分、きのこの石づきなどだから、野菜くずだ。
まだゴミになる前と捉えていれば、冷凍庫にとりあえず入れておくのも抵抗がない。
このように乗り切っていると聞いて、なるほどな〜と感心した。
中でも、高齢の方はかなり工夫しているようだ。

ゴミの日までに腐らないように冷凍庫に生ゴミを入れておいた間に、もしかしたら入院することになるかもしれない。
そうなれば、娘たちが家にやってきて着替えなどを用意したり、食べ物の整理をする。
そのときに、冷凍庫に生ゴミを見つけてしまい「おばあちゃん、ちょっとボケてきたのかな」と思う可能性もあるのだ。

そう思われては個人の尊厳が傷つく。
そこで、尊厳を守るためにも「腐敗防止のため、ゴミの日まで冷凍庫に保管しています」とビニールに書いているのだとか。
こうすれば、もしものときに冷凍庫を見た家族が驚くこともない。
なるほど考えているな〜と思ったし、まねしてみようと思った。

»