パズル
最近はいろいろなパズルの本が出ていますよね。
そんな中で、私が凝っているのは「ナンプレ」です。
飽きっぽい私も、
このナンプレはここ数年に渡って楽しく取り組んでいます。
我ながら、かなり上級者ではないかと思います。
見た目はとてもシンプルです。
9×9のマス目に1~9までの数字を埋めていくものです。
もともといくつか数字が入っていて、
横、縦の列にはそれぞれ1~9のどれかひとつずつがはいります。
一つの列に同じ数字が入ることはありません。
縦と横の列の数字を見ながら、
まだ入っていない数字をいれていきます。
最初の頃は、「このマスに2が入るとしたら…」などと、
仮定しながら解いていましたが、
数多くやっているうちに頭も成長したのか(?)、
最近は理論で突き詰めて、答えを導けるようになりました。
このナンプレ、雑誌にも載っていますし、
単独での本もたくさん出版されています。
数百円で楽しめてお得、とは思いますが、
私が挑戦しているのは、100円ショップで売られている本です。
税込105円。問題数は100個です。
レベルもどんどん難しい本が出ていて、
シリーズの5番目ぐらいのものから始めて、
今持っているものはシリーズ11作目、
星3つプラスαの「超難題」ばかりで、
どの問題も一度目で解けることはなかなかありません。
以前は暇つぶしをする機会が多かったのですが、
今は忙しくなかなか手をつけられません。
この本を買ってから、実はすでに2年ほどたっています。
でも、飽きたわけではなく、時間があればいつまでもやっていられます。
105円で、あと何年楽しめるのでしょう。
私が買った100均のもので、一番お得感があるのはこのパズルの本かもしれません。